作詞・作曲/坪内 佐智世
夜明け前の遠い道を ひとり歩いて部屋に戻った
少し意識して少し飾った 部屋に結局ひとりで戻った
いつかもおんなじような場面で泣いてた
こんな時決まって降る雨までが 自分のせいのようで
肩落としてた 同じ傘をさしてた
今泣くも後で笑うも
見えないどこかに 既に書き込まれたこと
私じゃなくてもいいのなら 私じゃない方がいい
こっちとしては
知りたいことを知ろうとして 知っただけのことよ
だから 受け入れなさい すべて すべてを
いい歌が聴けたから 今日はそれだけでほんとよかった
いつもあの店には長居して また煙草の匂いが移ってしまった
車が走らない国道はだだっ広いだけ
こんな時でも信号は動いている
無駄な飾りのようで悲しくなる ばかっ正直すぎて
今泣くも後で笑うも
見えないどこかに 既に書き込まれたこと
今夜 わたしは煙草臭いコートのまま
壁にもたれかかってうずくまり 浅く眠るけれど
夜が明ければ 髪を洗ってしまって
そして…
そしたら…
今泣くも後で笑うも 見えないどこかに 既に書き込まれたこと
遅く起きた朝の光の中
母親で忙しい友達と話がしたくなる
「どうしたと?」って訊いてくれるだろうと 思ったところで
急に
涙
光の中で