作詞・作曲/坪内 佐智世


愛のような言葉を 振りかざしながら
与えてるような顔で 
ほんとはただ欲しがっていた

出くわしただけの出来事が すべてになっていた
1000年も前から探しつづけていた人に 出逢ったかのようで
私の中でだけ 空が動いた

初めての日の すべての柔らかさと
あの矛盾の瞬間と
すべて すべて すべてを
ただ 今 包み込んで
許すでもなく 責めるでもなく ただ 包み込んで
深く息を吐ける日は
もうそんなに遠くはないはず

願うことさえも恐れていた いつのまにか
おそらく認めることが厭だった 怖かった
あてもなくどしゃ降りの中 光を待つような
あやふやな夢の中にいた

やがて光が射し込み 寒さは消えると
そうなるはずだと
疑いも無く信じて


本気だったことが恥ずかしさに変わる
そんな今日がある理由も 明日の日のどこかにきっと見つかるでしょう
許すでもなく 責めるでもなく ただ 包み込んで
出来事としてのあの人が
今はまだとてもとても大きくても

わたしを喜ばすことをすべて あの人は知っている
いちばん愛しく いちばん残酷なひと
いちばん大切なものが 少しずれただけで
道は大きく分かれてゆく
だから譲らないために
鳴り止ませないために
汚さないために
あきらめるものがある

わたしを喜ばすことをすべて あの人は知っている
いちばん愛しく いちばん残酷なひと
いちばん大切なものが少しずれただけで
道は大きく分かれてゆくから

願うことさえも恐れていた いつのまにか
おそらく認めることが厭だった 怖かった
あてもなくどしゃ降りの中 光を待つような
あやふやな夢の中にいた

だから まぶたを閉じましょう
もう うなずきましょう
そして 目を開けましょう
まだ続くこの道を 譲らないために
鳴り止ませないために
汚さないために
あきらめるものがある
あきらめるものがある

あきらめる人がある
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