作詞・作曲/坪内 佐智世


その時 夕日が射していたの 揺られて帰る窓の外から
横には高校生がいたの
ぎりぎりの真横からの光に つらぬかれていたの私たち

目を閉じたの ちょっと途切れたの

気がつくととっくに過ぎた駅のこと 浮かべる

落ち着かず 向かいのホームに
姿探した頃もあったのよ

流れてゆく 運ばれてゆく 行って帰って 繰り返しながら
いつの間にかただの通過駅

薄紙を貼り重ねてゆくように
気づかぬ程度に景色は薄れていくのよね
そして時々驚くのよ

そんな時 夕陽が射しているの 揺られて帰るいつもの窓から

近くには高校生がいるの
今しかないような気がしてた頃の
制服のわたしと 今の私が
ぎりぎりの光につきさされてる

あのコはまだ気づいてないことだけど
ぎりぎりなのよみんな
ぎりぎりの時なのよ
それがつながる瞬間なのよ

そんな時 夕陽が
そんな時 夕陽が
そんな時 夕陽が射しているものなのよ


夕陽が射してるものなのよ
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