ピアノと三味線と私(?!) 〜撮られまくった二日間〜
2005年6月25日(土)〜26日(日)
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いつものように歌っているオレ。

でも、実はいつもと違って・・・こういう感じ。
・・・・
なんかすごく人が近いぞ。
なんでも、去年の6月に歌ったときに聴いていた放送局の人が
CDを買ってくれていて、それをあるディレクターさんに聴かせたことから
始まっていたらしい。
「一年間暖めてたんです。」(ディレクターさん談)
ものは言いよう。
一年も暖めるようなことではないと思うが、
とにかく「祝いめでた」を山笠の季節と絡めてなにか撮りたかったらしい
ということだけはわかった。
私も仕事が遅いと言われたときなんかに使ってみよう・・・「暖めてたんです!」
まあとにかく、むこうから取材してくれるというのだもの、
やらせ(ではなく、シコミと言わないかんらしい)満載ではあったが、
なんと有難いことか。と思って接したよ。ディレクターって人とカメラの人と照明の人に。


ひげなしゴゲジャバルを雨乞いバージョンで気持ちよく歌った。
・・・・しかし、その効果は、翌日に響いてしまう・・・・のだった。(←ちょっとした伏線)
最後の「祝いめでた」・・・・最初はお店の大将に頼まれてつきあいで(?)
来てくださってた長法被の男衆も、終わる頃にはすっかりすっかり
盛り上がってくださっていて、気持ちよく終われました。感謝★
手放さぬ酒(麦焼酎)。
↓
酒(麦焼酎)
↓
終わってホッと一息・・・

すぐ始まったインタビュ〜・・・
ディレクターさんがよそ向いたら
酒を飲む。
「・・・つまりですね、歌はウンコなので・・・」
「そこ、使えません!」
「あ〜・・・でも〜・・・・歌は・・・やっぱりウンコなんです。」
「夕方のご飯時なのでそれは使えませんっ!」
(きっぱり)
ディレクターさんからのダメ出しは続いた。
後日(7月1日)、”昼の顔”も撮るとかで、授業風景撮影の後(授業を受ける留学生たちは
かなり緊張してたな・・・。)自宅にもやってきた。
そこで三味線の練習風景とピアノでの作曲っぽい風景を強引に撮影。
部屋の飾りは取ってしまうし、はい、じゃこのへんで!と弾かせ始めるし、
ふだんはこんなふうにして作曲したりはしないんですけど、といっても、
じゃちょっと即興で弾いてもらって・・・・と指示。
しかもすっごく暑いのにすっごく至近距離で撮られている。やだな。
お汐井とりの声が聞こえて来ていて、私も取材どころではなくなってベランダから眺めたり。
・・・と、かなりとっちらかった感の強い取材現場。
そんな中、また歌のことを話し始め、
「自分の中にあったものを伝えないと死ねないという臨界点を越えた時、こう・・・
ぐぐーーっっと・・・抑圧されていた力がかかり続けて・・・・とうとうブリリッ!!となって・・・」
「あ、そういう擬態語、使えません!」
一生懸命話そうとするほどに、ウンコとかブリリッとか言ってしまって、
使えませんを連発されるあたくし。
とっても放送禁止な言葉でしか表せないあたくしの本心。困ったものだ。
カメラ止めた途端に
「せんせ〜、ブリリじゃなくてもっと、”はじける”とか、あるでしょう他の表現が。」
と、カメラさん。
「っあ〜〜!それそれ。その言葉でもよかったな。」
も〜〜せんせい・・・とか言われている。
ライブの取材の時は「坪内さん」だったのが、授業風景撮った日は「先生」と呼ばれていた。
いろんな意味で象徴的。
インタビューが終わった途端
なんと男衆がCDを手に手に
サインして〜、オレの名前も書いて〜、
おれはゆーじろー、おれは要ちゃんでいー、
こいつには赤長(あかちょー)て書いてやって〜
(山笠の役割というか、流れの中の地位というか、
若手の花形・赤手拭のリーダーってことね。名誉の極み。
も〜それだけでモテモテになるほどに、かっこいい響きが
あるとデスタイ。)
・・・・などなどと、順番にニコニコやってこられて・・・
うっきっき〜☆
このへんの様子はビデオにばっちり入っているのでした・・・
そして次の日は・・・・・
こんなことになっておりました。
これは、「越後獅子」弾いてるとこ。
隣は気合入ったモンコ。
↑「沖縄みたいなアタマしやがって」by五司郎先生


そして妹弟子の出番☆ ちぇ〜んじ!
先生が「さて、問題の”松の緑”。」と発言!
ほっ、終わったよ〜、やれやれ
五司郎先生直々に調弦・・・
さて、準備はOK!

ミュージック、スタート!


いや何も全然”問題”じゃなく、
すんなりと「松の緑」になってました。
おさらい会デビューの立派な姿だ!
七夕入籍直前・・・苗字変わる直前の
いわばまだ”ぎりぎり中島”の貴重な一枚
となりました。
★おめでと〜!★
なぜかニヤリとしながら「連獅子」を弾くあたくし。
弾きながら先生の手元が後ろから見える場所だったので、
おっ、ラッキーな場所だ、と先生の左手だけ見ながら弾いていた。
よって視線と表情がが不自然。
けど、とにかくとっても弾く人が多くって・・・・
んも〜〜〜、先生の「ハッ!」「ン・ヨ〜イ!」って声が
かき消されるほどに、皆自分のことしか考えてない。
走る走る。
文殊菩薩のおはします清涼山に住む霊獣である獅子の親子が
牡丹に舞う胡蝶に心やはらいだり戯れたりする姿がすばらしいとか
靡かぬ草木も無きほどにもう何もかもできすぎ以上に雄雄しいとか
この上なき言葉を並べて獅子を讃えまくってるような歌だというのに、
あんなに味気なく走ってしまっちゃあ、なんちゃって連獅子とでもいうか、
レレレの連獅子というか、もう連獅子じゃなくてもしかしてレンジ氏?みたいな
もうそんな気分でした。

聴いてるお客さんより弾いてるレレレたちの方が多い。
多数決・・・な感じ。
は〜い!全員で、パシャリ!
ここに載せたあたしたちの写真だけを撮ってくれていると思っていた芳恵、
これを撮ってくれた芳恵、
・・・・いつの間にか全体を仕切っていた芳恵。
レレレの連獅子♪
レレレの・・・・レンジ氏?

なにはともあれ、終わった笑顔はホッ・・・・

先生の行きつけのお店からお祝いに届いていたお花の札を勝手にはがして
自分らを演出してしまうあたしら。
万田久子な芳恵に、着物に目覚めたシュウチョウ・・・いつもありがとう!
入籍直前者を除いてあとの3名は見合い写真にする気マンマンで
一番上の兄弟子とっとと呼んで来て、しっかりシャッターを押してもらいました。
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土曜はカメラがド接近、日曜は芳恵のデジカメが密着・・・
ピアノやら三味線やら。
背中あきTシャツやら着物やら。
ブルーノートやら和音階やら。
祝いめでたやらレンジ氏やら。
とにかく、こんな生活、幸せなことです。
おしまい。 2005.7.11
それなりにライブで盛り上がった翌日が、
お三味線のおさらい会なんだもの・・・・
週始めの原稿締め切り(期限厳守!)とも重なり
個人的にはすっごく立て込んでいた。
ここの写真ぜんぶ、自主的に撮ってくれた芳恵!
ありがとう!
ビデオまで撮ってくれていて、笑える。
後日それもアップしたいもんだ。
このように記録できましたのも芳恵様のおかげです。
多謝★
雨乞い歌を歌ったおかげで(?)、着物に着替えてた朝、真っ白に見えるほどの勢いでスコールのように降る雨に、愕然・・・・。しかもおニュ〜の白草履を下ろす日に・・・・と焦ったけど、出かける頃にはやんでくれてました。